最近、愛読させてもらっている、memlogさんのブログで、リニア空間の話が出ていました。
去年のCEDECには参加しましたが、こういうある意味地味な講義は避けてしまってましたねぇ……。いまさらながら後悔しています。というのも、スライドを観て、目から鱗でした、なるほど。うちのやつはハードウェアでガンマを合わせているとは聞いていましたが、テクスチャレベルで合わせるのは、考えてもみなかったです。あとはテクスチャの管理もすごいです。確かに正確にやるとなると、輝度とレンジの情報が必要で、デザイナーの頭の中に、概念がきっちり出来ていると、数値を見ただけで、どういうデータかわかってきそうです(正直、今は平均輝度7.9と言われても、ピンと来てないですが……)。
早速、社内の情報共有セミナー（みたいなもの）の、次のネタとして上司に提案しておきました。これはデザイナーは知っておくべき要素技術だと思いますので、社内で広めたいですねぇ。
