ゲーム内広告ミドルウェア

今日発売のファミ通(2009年10月22日号)のニュース欄を読んでて、目に留まったのですが、今度SEGAさんから発売される「龍が如く4」で、ダブルフュージョン社のゲーム内広告ミドルウェアが採用されるそうです。

ダブルフュージョン??
どっかで聞いたことあるなぁ〜と思ってたら、先日参加したUFC2009のセミナーでもミドルウェアの1つとして挙げられていたんでした。そこで、ゲーム内広告ミドルウェアについて、他にも採用タイトルあるかなぁ?」と検索をかけてみたら、思ったより色々なタイトルで採用が進んでいる事がわかりました。

ダブルフュージョン社の広告サービス

CRIのCLOUDIA(アプリ内広告エンジン)

Massive社の広告サービス


ちょっと調べてこれだけ出てくるって事は、やはり何かしらのメリットを期待して採用しているんでしょうね。まぁ、企業が期待するメリットで思いつくのって、2点くらい。

  1. 広告主に対して、枠を売る*1
  2. 自社の宣伝・情報伝播に使う

こんな感じでしょうか。
ただ、ここから先を書いていくのは専門外ですし、かなり妄想が入ってきそうなので、今日はこの辺でやめておきます。ただ、ゲーム内広告の採用が進んできている事がわかったので、今後も動向だけは追っていきたいと思います〜。

*1:例えば、FINAL FANTASY13にゲーム内広告を掲示するシステムがあった場合、発売日の2009年12月19日からの1週間、 町の中に広告を張っても良いですよ!となれば、結構高い値段が付きそうですねぇ。それで、開発費の足しにでもなれば幸せになりそう。あくまで妄想ですが…。