前回の記事の、EAのLighting Artistの方の調査をしていたら、NBA Liveのビジュアル周りの記事を発見しました。
この記事ではNBA LIVE 10のゲームデザイナーの方が、前作09と、最新作10の見た目の変化について、比較画像を用意して解説をしており、非常に分かりやすい内容となっています。
この記事によると、09から10にかけて大きくビジュアルの改善を進めたようで、特にシェーダーとライティングの改善を行い、フォトリアルな表現に近づけたようです。（
Fight Night Round 4と同じ、Lead Lighting Artistの方の活躍があったと記述があったので、前回の記事で紹介したAndy氏の事かと思います。）
ただ、残念ながら、この記事でも詳しいテクニックなどは記載されておらず「スキンシェーダーを改善しましたよ〜」程度のふんわりした内容でした。
うぅん、やはり、最近シェーダー周りのテクニックについての記事はあまり見かけなくなってきましたね。やはり、技術的には一般化してきているんでしょうか。うぅん…。
