サーバサイド・レンダリング

会社で、CESAゲーム開発技術ロードマップを読み解いていた時に、近くにいたプログラマに、サーバサイドレンダリング技術ってのを教えてもらいました。

この技術を使えば、どんな非力なマシンであっても、すっごいビジュアルの映像で遊べるようになるという代物です。仕組みとしてはユーザーが持っているマシンではレンダリングを行わず、そういう重たい処理はネットワーク上のサーバで行うというものです。なので、ユーザーが持っているマシンがどんなに非力であっても、ネットワーク上のスーパーマシンが計算を行ってくれるので、計算量を膨大に必要とする処理でも、ハイクオリティな映像が楽しめると言うものです。言葉だけではイメージし辛いと思うので、下記に映像を貼ってみました。

なんで、いきなりサーバサイドレンダリングの話が出たかというと、プログラマから「ゲーム開発技術ロードマップに、サーバサイド・レンダリングが入っていても良いんじゃないか!」って話が出たからです。もし、この技術が普及すると*1、ユーザーはネットワークに繋がっている、モニタ*2を持っているだけで、物凄いクオリティの高い映像が楽しめるわけですから、個人的には期待期待。

*1:ただ、この技術はネットワークに繋がっている事が必須になるので、すぐには普及しない感じもしたりしますねぇ…。

*2:もちろん、入力装置とか、通信機器とかが付いているのが前提です^^;